Fire-King ファイヤーキングとは・・・

アメリカのガラス製造メーカーのアンカーホッキング社が

1942年〜76年まで耐熱ミルクガラスを使用し製造していた食器ブランドです。



マグカップからカップ&ソーサー・プレート・ボウルなどがあり

ジェダイ(翡翠色)・ターコイズ・アイボリー・ホワイト・ピーチラスター

など多岐に渡った色のラインが製造されていました。



丈夫な耐熱ガラスの特徴を生かし、レストランウェアとして製造され、

この分厚いマグカップやプレートなどのRWシリーズも人気があります。

マグカップでは、スヌーピーなどのキャラクターや

企業の広告を載せたものが多く製造されレア・アイテムも数多くあります。



製造が終了して40年がたっても、

アメリカだけではなく、日本でも人気のあるファイヤーキング。

飾って眺めてみたり、日々の生活に使ったりといかがでしょう!

ファイヤーキングの特徴である、

ミルクガラスのぽってりとした色や形は、

見る者や使う者をホッとさせてくれる雰囲気があります。

あなたのそばにもファイヤーキング いかがですか!



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  ファイヤーキングの状態・コンディションについて


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Fire-Kingは、1942~1986年に製造されたビンテージの食器です。

ラベルがついているものついているもの以外のほとんどは、

長い間 大切に使われていたものや、ガレージに眠っていた食器たちです。

また、70年以上前のガラス製造の技術は

現代よりもよくはなく 製造時のロスもたくさんあります。

その為、1つ1つ状態が違います。



Fire-King Mamaでは、手に取ってみて頂けないネットショップですので

丁寧にピカピカにして、検品などのチェックもしております。



ファイヤーキングの状態の用語を画像付きで説明させていただいています。

参考にしてくださいね!!



お気に入りのファイヤーキングの詳しい状態は、

ご購入前にお問い合わせ頂ければお知らせしますので

お気軽にご連絡ください!!



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コンディション・状態

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MINTの基準は・・・



・EXCELLENT状態でラベルがついています。(もしくは、ラベルがとれていてもラベルがある状態)



EXCELLENT 超美品の基準は

・ヒビ・カケなく艶があります。

・ホワイトスポットがある場合があります。

・艶がツルツルしている場合と製造時からざらついている場合があります。

・製造時のロスがある場合あります。

※詳しい状態は、お問い合わせください



EXCELLENTの基準は

・ヒビ・カケなく艶があります。

・ごくわずかなフォーク痕などの小キズ・ネリムラ・薄いシミがある場合があります。

・製造工程や保存期間のにできたと思われる、内側などにある艶のない部分

劣化線・わずかなフリーバイト・ヘアライン

 ホワイト・ブラックスポット・シミがある場合があります。

ペイントのズレ・ロスがある場合があります。

・製造時に出来る歪みがある場合があります。

・製造時からできるロスが少しある場合があります。



Very Goodの基準

チップがある場合があります。

スレなど使用感がある場合があります。

・プリントの一部が剥げている場合があるます。

・製造時に出来る歪みがある場合があります。

艶がない部分が目立ってある場合がございます。

フリーバイトがある場合があります。

ペイントのズレ・ロスがある場合があります。

目立つ気泡がたくさんある場合があります。

目立つ金属痕がある場合があります。

製造時にできるロスがある場合があります



Good(アウトレット)・訳ありの基準

・プリントや塗装が剥げている場合があるます。

ヒビがある場合があります。

カケがある場合があります。

艶がない場合があります。

 



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ファイヤーキング 状態の用語

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スクラッチ・フォーク痕(小キズ)とは・・・

ファイヤーキングを使用時についたフォークやスプーンなどでできた小さなキズです。

ぱっと見た感じはわかりませんが、光に当てるとわかります。

プレート・ボウル・マグカップの内側に多くあります。









ネリムラとは・・・

製造時に方に流し込む時にできるガラスのヨレやシワです。

マグカップの内側 プレートやボウルの底部分に見られます。









艶のない部分とは・・・

ガラスの表面の艶が製造時からムラがあり

ざらついていたり、一部がつや消しのようになっていたりするものがあります。









劣化線・ストレスクラックとは・・・

製造時や保存時の温度変化などによるガラスの表面にできた浅い傷です。

衝撃でできたキズとはちがい、使用時に破損するおそれはありません。

ハンドルやハンドル付近のボトムなどに多く見られます。









ヘアラインとは・・・

製造時にできる細い線状の白いラインです。

製造時に混ざりきらなかったダマが型に流れてできてしまった線です。

ガラスの表面にできたものなのでヒビとはちがいます。









ホワイトスポットとは・・・

製造時にガラスの中に不純物などが入った時にできる白い斑点です。

ほとんどのFire-Kingにはいっています。









ブラックスポットとは・・・

製造時にガラスに入った不純物が高温で焼かれて黒い斑点になった状態です。









気泡とは・・・

製造時にガラスの中に空気が入ったまま固まってしまったあとです。

クリアガラス系は気泡が見えるので目立ちます。









ゆがみや厚みの違い・・・

マグなどのリムにゆがみがある場合があります。

また、年代などによって厚みや重さも若干ちがっています。





カップの底が楕円形に歪んでいます。



同じ種類のマグでも厚みが違います。





チップ(カケ)とは・・・

衝撃などによるカケのことです。

マグのリム・プレートの縁・マグやボウルの底などに見られることが多いです。

ファイヤーキングの場合、

かけてから随分使用され滑らかになっている物もありますが

薄く鋭利になっている場合もあるのでケガをしないように取り扱いに注意です。



スタッキングのボトムの外側に多く見られます



積み重ねるときにリムの内側が欠けてしまいます。





フリーバイトとは・・・

製造時にリムやボトムの継ぎ目などによく見られるザラツキです。

商品によって程度が違いますが、カケのようにかなりザラザたした物から

滑らかな物まであります。









ペイントのズレやロス&剥げとは・・・

マグなどプリントされた物の中にずれているものがあります。

プリントする行程の中で色の違う物を何回かに分けてするためズレが生じます。

また、プリントするなかでにじんだり色が薄かったり

もしくは、色が抜けている場合があります。







スレ・ウォッシャー痕と金属痕とは・・・

ファイヤーキングを使っている中でスポンジで洗浄していたり、

収納や輸送している時に食器どうしがこすれた時にでき白く細かなキズになることです。

また、食器洗浄機などで洗浄しているとマグ内側などに多く見られるのが

ガラスの艶がなくなってザラザラ・カサカサになっています。

金属製の物にぶつかってできるのが金属痕といいて

黒く汚れがついているような状態です。



ボトムの底やリムにスレがあります。







クラックとは・・・

衝撃でできるヒビです。

落としたりぶつけたりするとヒビが入ります。

ヒビがある物は、使用していると破損するおそれがあります。

また、ファイヤーキングは耐熱のミルクガラスですが

ファイヤーキングが製造された30年から70年前ですので

現代の電子レンジの急激な温度差でヒビが入ることがあります。

電子レンジのご使用はおすすめできません。







異物混入とは・・・

ガラスを練り込む際に異物が混入し変色している場合があります。







変色とは・・・

経年劣化等でガラスの色が部分的に変色しています。







※コンディションのが画像は参考ですので、必ずしも同じようではありません。

ご了承ください。





  状態について・・・



当店でお取り扱いさせていただいている商品は、ビンテージ食器(中古品)です。

ファイヤーキングの性質上、製造からかなりの年数が経っている為と

製造時にできた詳しい状態は1つ1つ違います。

刻印についても在庫状況によって違いますので

その都度お問い合わせください。

画像は、複数在庫があり参考として掲載させておりますので、

同じ状態の物ばかりではありませんのでご了承ください。

お問い合わせ頂ければ、詳しい状態をお知らせいたします。



お問い合わせ先はこちら





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お取り扱い&お手入れについて

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Fire-Kingは約30~70年前に製造されたヴィンテージ食器ですので

電子レンジ・直火のご使用は、破損するおそれがありますので

お使用をお控えください。

普段は、台所用洗剤で洗浄いただき

茶渋などの汚れの場合は

メラミンスポンジ(激落ちくんなど)や

台所用漂白剤でキレイに落とせます。

また、プリント部分を強くこすると

プリントが剥げる事がありますのでご注意ください。



 
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